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2024.05.23

右上3番 歯周組織再生療法

主訴


右上3番が違和感がある


現病歴


上の前歯のブリッジ(複数の歯がつながった被せ物)治療中の患者様です。右上3番に垂直性欠損(縦方向の骨の溶け方)を認め、歯周ポケットの数値も深かったため、長期的予後の観点から歯周組織再生療法を行うこととしました。



歯周組織再生療法について


歯周組織再生療法とは歯周病にて失われた骨を特殊な薬剤や骨補填材にて再生を促す治療法です。 自費治療と保険治療があります。 保険治療の場合はリグロスという薬剤を用います。 自費治療の場合当院は、エムドゲインという薬剤 とともに、Bio-Oss という骨補填材とBio-Gideと いう膜を併用して行います。

 

治療の流れ


手術前までに歯磨き指導を十分にし、出血などがない状態になったのを確認したのちに手術の予定を決めます。

1 術前クリーニング
術野を含めて、お口の中を綺麗にクリーニングして菌を少ない状態にします。

2 麻酔
しっかりと表面麻酔を塗ったのちに麻酔します。

3 切開、剥離
麻酔が効いており、全く痛みのない状態でのみ行います。

4 薬剤の塗布
エムドゲインという骨を再生させる薬剤を置いたのちに、Bio-Ossという足場となる骨補填材とBio-Gideという膜にて蓋を置きます。

5 縫合
歯ぐきを元通りに戻した状態で綺麗にお縫いします。

 

費用


110,000円(税込)

 

治療期間


約6か月~1年
治療自体は手術の1回です。その後定期的にレントゲンにて骨の出来具合を確認します。

 

歯周組織再生療法のメリット


歯周病の骨の溶け方には大きく分けて水平性骨欠損と 垂直性骨欠損という2つに分けられます。 この中で垂直性骨欠損は予後が悪く、10年で 60%以上が抜歯となったという論文があります。 そのためあらかじめ、抜歯とならないように 骨を再生することで大切な歯を守ることができます。

 

治療のリスクと起こりうる副作用


骨増加は個人差があります。

術後骨の増加量が大幅に見られる場合もありますが、 骨増加が少ない場合は2回に渡って手術を行う 場合もあります。    

術後の腫脹、疼痛、しみ
術後一週間ほど腫れや、ジンジンと傷んだりする 場合があります。また、場合によっては数ヶ月 しみが出る場合があります。 一過性のものがほとんどで落ち着いて来ること が多いです。

 

新潟市中央区上大川前通り6番町1195-1

アサオ歯科医院

痛みのない快適な治療とおもてなしの時間を目指しています。

虫歯や歯周病にならないような予防に力を入れています。また、お口の衰えから全身の不調につながらないように口腔機能の管理や訓練も日々行っております。

各種保険診療の他にもセレック、セラミック、インプラント、ホワイトニング、歯周組織再生療法等もおこなっております。

詳しくはお問合せページもしくは電話にてお問合せ下さい。
025-222-6480

https://www.asaoshika.com/

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