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2024.07.15

歯周病の治療を適切に受けた場合と、まったく受けなかった場合の予後についての研究

Hirschfeld & Wassermanは歯周病の治療を行った場合と行わなかった場合の予後を、平均して22年間調査した研究を行っています。

 

歯周病の治療を全く受けなかった場合の歯周病の予後


歯周病の治療を全く受けなかった場合、81%が緩徐に進行し、8%は急速に進行しました。ほとんど進行しなかった方は11%しかいませんでした。



治療を行った場合の歯周病の予後


77%が0~3本の歯の喪失ですみ、15%の人が4~10本歯を喪失、8%の人が10本以上を喪失しました。

歯周病の治療を全く受けないと、大半の方が歯周病が進行してしまい、適切に受けると、歯周病の進行を抑えられ、歯の喪失が最小限にとどめられることがわかります。

歯周病が進行した場合、歯が喪失してしまいます。

適切な歯周病の治療とは、定期的に検査を行い普段の歯磨きでは取り切れない歯の汚れや、歯石を取ることです。

大切な歯を守るために痛くなってから、問題が起きてから受診するのではなく、定期的に歯周病や虫歯がないかなどを検査していきましょう。

 

歯周病の治療については過去ブログでも詳しく書いているのでご覧ください。

歯周病の治療について

 

 

 

痛みのない快適な治療とおもてなしの時間を目指しています。

虫歯や歯周病にならないような予防に力を入れています。また、お口の衰えから全身の不調につながらないように口腔機能の管理や訓練も日々行っております。

各種保険診療の他にもセレック、セラミック、インプラント、ホワイトニング、歯周組織再生療法等もおこなっております。

詳しくはお問合せページもしくは電話にてお問合せ下さい。
025-222-6480

新潟市中央区上大川前通り6番町1195-1
アサオ歯科医院

https://www.asaoshika.com/

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